こんにちは。
60kgダイエットマスターRyunosukeです。
今回もアクセスしていただきグラッチェ！！
このブログでは
ダイエットに関する私の体験談や
実現するための心構えを発信しています。
太った人がいない世の中だったの？
私が普段利用しているビルのエレベーターには
次のような表示がされています。
定員15人 最大積載量1000kg
これは小さめのエレベーターなのですが
だいたい大人が15人くらい乗ればいっぱいのスペースで
全員が乗り込んだ総重量が1000kgまでなら安全です。
と言うことなのでしょう。
これを人数分で割って計算してみたところ
1人当たり 66.6666・・・・kg
となり、私の体重と同じと出たのです。
しかし・・・
私は裸の状態でエレベーターに乗るわけではありません。
服を着て靴を履き、バッグなどの荷物を持って
エレベーターに乗るので
ダイエット成功の私でもかなりの重量オーバーになってしまいます。
このエレベーターの場合
人間1人当たりの重量（裸の体重）が
おおよそ60kg以内と想定されているのが分かります。
体重が60kgなんて
今の日本でそんな体重の人、男性ではほとんどいませんよね。
もし完全に人の体重制限があったとしたら
女性限定のエレベーターになってしまうかもしれません。
でも
このような人間の体重の想定で
世の中が設計されているんです。
エレベーター以外にも
エスカレーター、自動車、バス、電車、航空機
遊園地のジェットコースターも
ほぼ同様かもしれません。
と、言うことは
世の中は、太った人など存在していないことを
前提に構成されていると言うことになり
スリムな人だけしか存在しない社会であって
太っている人はこの社会では
存在自体が対象外と言うことです。
まるでSF映画みたいな話だけど
ちょっときびしいかな？
でも
これが世の中の本音なんですけどね。
ダイエットの世界も同様です
とても意外に思うかもしれませんが
ダイエットの世界も実は
あまりにも太り過ぎている人は対象外とみられているんです。
元々、ダイエットとは
スリムな人たちがそのスリムさを
取り戻すためのノウハウを集めたものであり
過剰に太った人の救援策と言うことではないんです。
私が巷に出回っているダイエット本を見る限り
おおかた10kg以内のダイエットを目標にしている人が
対象となっています。
どんなに体重が多くても20kgが限度。
昔の私のようなスーパーヘビーな人は
初めから対象外になっていると思われます。
だから
かなりの体重が多い人たちのダイエットは
物理的にかなりの長期戦を覚悟しなければいけません。
でも
現実的にどのくらいの時間が必要なのかが
全く分からないため
ダイエットに失敗する人が続出してしまうんですね。
AIがダイエット情報の主流になるのか？
最近、ネットの世界でChatGPTと言ったAiが注目されていますね。
私は全然詳しくはないので深く掘り下げることはしませんが
将来的にダイエット本も
人間の手によるものではなくて
AIを使った内容に変わってくるのではないかと思います。
なぜなら世界中のダイエット情報を基に本が作れるからです。
しかし
私が懸念しているのは
その対象者がより狭まる可能性があるということです。
昔の私のようなスーパーヘビーな人は
本来のダイエット情報の対象外になる可能性が大きくなるのでは？
と思うんですね。
なぜかと言うと
目標体重の軽い人ほどダイエット成功率が高いので
そのような人たちがダイエット本の主流に
なるかもしれないからです。
先ほども私が言ったように
ダイエットは元々、スリムな人たちの限定情報の傾向が強いものなので
その範囲が広がるどころかより狭くなることが心配されるんです。
ダイエットはナマの人間の情報があってこそ
その内容が活用出来ると思うのですが
全てがコンピューターまかせだと
どうなってしまうのでしょうか？
世の中はスリムな人たちがスリムな人たちのために
動くようになっていることを認識しておかないといけません。
太っている人たちは
現状におぼれたままでいると
時代から見放されてしまう時が来るかもしれませんよ。
自分の置かれている現実に早く氣付くべきなのですが。
では、今回はここまで。
あなたはダイエットに成功する人です。
またお会いしましょう。
お相手はRyunosukeでした。
このブログのQRコードはこちら
人気ブログランキングに登録してます。
このブログが氣にいっていただけたら
ポチッとお願いします。
